すだれ資料館
   
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  ●大割機
明治44年頃から竹簾及び爪楊枝を製造する機械が開発されました。この機械は大割機というものである。
竹の直径に応じてタタキ(大割した竹)幅を一定にするため、各サイズの刃がセットされた竹割機です。
これら一連の機械ができて生産性が飛躍的に増大しました。

 
  ●亀甲簾

   

 

 ●亀甲簾編機

発生の国、年代は今だ特定されていません。
参考として、中国は400年前、韓国は600年前の文献に記されています。
日本では日光東照宮拝殿の間の亀甲簾が有名です。

  
      

 
  ●座敷簾
御簾のように作られた座敷簾と呼ばれる物が一般的に利用されたのは明治二十年頃からです。それまで御簾は武家・貴族階級及び神社仏閣のみに許され、一般での使用は禁じられていました。
当資料館で展示されている座敷簾は「大阪金剛簾」という経済産業大臣認定の伝統的工芸品です。
 
  ●江戸時代の簾
   (復元)
簾の仕様を詳細に記録した最古の資料として、天保八年(1837年)大谷小仲太が記した「簾考(すだれこう)」があり、この簾はそれを忠実に再現したものです。
現在の簾もこれを継承し、帽額(もこう)の図柄の大紋、蝶紋等はかわっていません。
 
  ●韓国簾
 
    
韓国では「三国史記」に「太祖大王7才(西暦53年)の時、太后が簾越しに政治を行った(太后垂簾聴政)」という記述があることから、簾の起源が三国時代まで遡ることができます。主に宮廷で使用され、墨で双喜文・福寿文・雷文など縁起の良い字が描かれました。
 ●中国簾
    (琉球簾・支那簾)

斑竹のヒゴ1本1本に多色の絹糸を巻き「鳳凰、鶴、牡丹、仙人図等」の図柄を表現した装飾簾で、7世紀に発生した経帙(経典を保護する簾状のもの)の流れではないかとも考えられていますが、発生の国、年代は今だ特定されていません。